地価公示の7割評価

( ちかこうじのななわりひょうか )

固定資産税は3年ごとに評価替えを行うが、平成6年に地価公示の7割に評価水準が引き上げられた。路線価も含めた公的評価の均衡化・適正化が目的。この結果、全国の宅地評価額の総計は前年の約4倍に跳ね上がった。そのため、旧自治省(現総務省)は負担調整措置を設けて段階的に税金を引き上げることにした。