( とうしほうじん )
会社型投資信託の運用資産を組み入れる器部分。不動産を証券化するためのスキームでは不可欠の部分で、これが不動産を取得する際に課税される流通税は証券化コストとなって投資家利回りを引き下げることになる。不動産の流動化・証券化を推進するためSPCと共に、軽減措置が定められている。