( ふらっとさんじゅうご )
民間金融機関と住宅金融公庫が提携して実現した長期固定金利の住宅ローン。民間金融機関があらかじめ定めた公庫の基準に則って貸し出した住宅ローンを住宅金融公庫が買い取り、証券化して投資家に販売していたが、住宅金融公庫の直接融資は2007年度で廃止され、それに代わり独立行政法人・住宅金融支援機構が、民間金融機関のバックアップとして提供していく。新築でも中古物件でも金利、融資金額などの基本的条件は同じ。融額は最高8000万円までで、建設費や購入価額の80%まで利用できる。なお最長35年の借り入れが可能。