減損会計

( げんそんかいけい )

土地や建物などの固定資産について、その資産価値が大幅に下落している場合、その固定資産の帳簿価格を引き下げるとともに、その価値下落分を、特別損失に計上する会計処理。対象となる固定資産は土地、建物のほか、工場や賃借権も含まれる。2006年3月期からの導入が決まっている。